TikTok攻略をしていると、必ず一度はぶつかる問題・・・
それが、シャドウバンでしょう。
まず始めにお伝えしますが、
シャドウバンだと思っている半分以上の方が、
「それ、シャドウバンじゃないよ」状態で、
単純な動画の質の低下やインプ量低下による誤認が多いです。
言い訳してはいけません。。。
基本的には、初期アカウントであっても再生回数が200再生ほどは出るようになっているので、それ以下の場合はシャドウバンを疑いましょう。
また、ある程度フォロワーが増えてきたあとは、
フォロワーにしか表示されない!(いつもの人しかコメントこない!)
場合もあありますが、単純に初動が悪かっただけの場合がほとんどです。
基本的に、シャドウバンになると、
インサイトの”おすすめ”の割合が0%になっています。
1%でも出ていればシャドウバンではないです。
まずは、動画のコンテンツ自体を真面目に見直すところから始めましょう。
シャドウバン対策の基本
では、シャドウバン対策の基本から見ていきます。
基本的にシャドウバンになる理由は、
TikTokのコミュニティガイドラインのどこかに引っかかっているため
がほとんどです。
本質的には、
TikTokのガイドラインを読み込んで、
怪しいものはしっかり事前に避けていくというのがセオリーです。
シャドウバンしてしまうと、治すのにとても時間がかかるので、
一度は必ず目を通すことをお勧めします。
ガイドラインはこちらから⏬
https://www.tiktok.com/community-guidelines/ja-jp/overview/
メインは以下のコンテンツが違反コンテンツなので、
具体例とともに少しあげてみます。
1.犯罪を促すコンテンツ
→多いのは飲酒・タバコ×未成年感。成年でも未成年感があったらNGです。
2.暴力的コンテンツ
→叩く、蹴る、怒鳴り声なども引っ掛かる可能性あり。
3.デモを促すコンテンツ
→選挙カーが映っていただけでガイドライン違反になることも。
4.いじめを推奨するコンテンツ
→動画のコンテンツの中でフィクション感があるものがスルーされがちです。
5.虐待を推奨するコンテンツ
→あまり事例を見かけません。
6.ヘイトスピーチ(差別発言)
→性別・人種・身体的特徴などが特に多いです。
7.武器が映っている動画
→包丁・ナイフ・カッターなどは暮らし系だとありがちで、全てではないですがたまに引っ掛かることがあります。
一説によると、包丁と肌色の占有面積が高いと高確率でバンになるとか。。。
このように、コミュニティガイドラインの中でも、少しづつ内容が発展していくことによって、この該当項目に引っかかっているのか〜というものたくさんあります。
単語レベルでも動画内の写り込みレベルでも、
危険なものはなるべく使わないようにしていきましょう。
★また、最近では、重複コンテンツ(二次利用コンテンツ)に関しても、
動画が自動的にBANされるパターンが増えています。
TikTok側がInstagramのような”リポスト垢”の発生を防ぐ目的ですね。
アカウントを作り直したところで、
別アカウントで同じ動画を出しても、
TikTok側の機械の中にデータが残っているので
すぐさまBAN対象に引っ掛かります。
発展して、同じアカウント内で同じような動画投稿をすると、
機械判定の際に、同一コンテンツとしてインプが制限される場合があります。
これは防ぎ用がないと言えばないのですが、
怪しいなと思った場合は即動画を消してあげましょう。
シャドウバンの解消法
シャドウバンの解消法は多岐に渡りますが、
僕らが運用しているアカウントやサロン生の情報をもとに、
いくつかご紹介します。
・まずは、怪しい動画以降を全削除
→基本的に、それらの動画はもう使わないと決めるべき。
・次に、2週間ほど放置。
・別媒体から投稿してみる。(別スマホ・PCからなど
・広告を出稿してみる。
などが有力です。
そもそもシャドウバンというのは、
媒体側の”審査”になにかしらが引っかかって起こることが多いです。
そしてこちらの”審査”に引っかかったあとは、
基本的に媒体側から注意アカウントとしてラベリングされたまま、
そのまま”放置”されます。
そのあと、どんなに安全な健全な動画を出しても、
毎回審査されるわけではないので、あとの動画も再生回数が回りません。
つまり、「どこかで再度、媒体側に再審査してもらわない限り、そのラベリングは外れません。」なので、
放置して、次の審査時期に引っ掛かるのを待つ、別媒体で出して新規審査に引っ掛ける、広告を回して無理やり審査してもらう。
というような上記対策をするのです。
・なりふり構わず投稿を続ける。
というのも、審査に引っ掛けるという意味では、
なきにしもあらずの対策法かなと思います。
最後にこちらの方法でシャドウバンが治ったという
サロン生もいたので参考にしてみてください!
【TikTokシャドバンの対処法】
— ひよ|ショート動画に強い人🏆 (@hiyo_101211) November 14, 2022
①設定とプライバシー
→キャッシュクリア
②設定とプライバシー
→問題報告
③シャドバンになった動画の削除
→明らかにそこから再生数下がったきっかけの動画があるはず
④TikTokアプリを削除
→再度インストールしてログイン
※メモ程度に残しておきます pic.twitter.com/AhD4Qaz8AD
シャドウバンの解消法
BANの可能性がある単語を調べる方法もあります。
一つは、TikTokの検索欄でそのワードを検索してみてください。
NGワードは、「検索結果はありません。」と表示されるようになっています。
もう一つは、
現在サロンで独自開発したTikTokシャドウバン危険度自動判定シートを使う方法です。
API制限がかかっているので、現物をサロン生全員に使ってもらうことはできないのですが、シート自体をコピペして使用いただくことでご使用いただけます。
スプレッドシートの拡張機能で、APIをインストールすると、
無料トークン分が使えるようになるので
興味のある方は自分でコピペして使ってみてください。
このA10セルに単語を入れると・・・
このように勝手にChatGPTが自動判定してくれます!
このツイートのやつです↓
https://twitter.com/jun_re_film/status/1647549542605422593?s=46&t=3iaziIq83j4rib3ZWPpEeA
閲覧権限URL↓
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1zhNOwWOp25KzuHahrZv7kvnlCMom6UiUGxKopkPX2nE/edit?usp=sharing
(単純なコピペだけだと、GPT関数が機能しないので・・・)
APIインストールの参考記事
https://yakiimosan.com/chatgpt-google-spreadsheet-init/
こちらを参考にAPIをスプシに入れることで使用可能です◎
難しそうに見えて5分くらいで終わるので是非。