3月の振り返り

3月の振り返り

【3月月報】

少し遅くなりましたが3月の僕の動きの振り返りと
これからの動きについてメモ程度に記載します。
拙い文章になるので、何卒よろしくお願いします。


▼毎日発信やめた

3月から毎日発信と暮らし系の投稿をやめた。
毎日発信に関しては、毎日発信することは確かに

大事だけどそれはあくまでフォロワー数を伸ばす

ための手段であり毎日発信することが目的ではない。

それを踏まえた上で、新規を取り続けるよりも
現状の33万人に対してどのように自分のマインドを
伝えていけるかを考えた時に、毎日投稿を作り発信

するよりもストーリーで自分の想いの部分をより

深掘りしていく方が重要だと思う。


実際、今月の動画投稿本数は5本くらいだけど
フォロワー数的には700人増加(他媒体からの

流入とメンション)でそこまで大きな離脱はない。

ストーリーの閲覧数自体は3万前後なので
そこまで多くはないけれど自分が呼びかけた時に

しっかり行動してくれる3万人を作っていくことの

方が発信者として長く生きていける。

ショート動画はどうしても外側のニュアンスを
サクッと伝えることには適しているものの、
本質的な考え方まで伝えることはできない。

この部分は今後ショート動画でフォロワーを集めた

発信者全ての人に共通する問題でもあるので、
発信のフェーズを意識した上で“どれくらいの母数が

必要なのか“を考えてストーリー運用であったり、

YouTubeなどの長尺だったり、コミュニティの作成

だったりにシフトチェンジしていくことが求められる。

 


▼言語化能力は唯一無二

サロンやツイッターなどを見ていて
感覚的に何が良くて何が良くないかを判別できる人は
多いけどそれをテキストに落とし込んで伝えられる

人は限られてるなと思う。


これはSNS発信のノウハウを売るようなビジネスを
している人でなくても重要で、
自分のフォロワーさんに自分の考えを伝え動かす

ための能力といっても過言ではない。

人を動かす力がある発信者になりたい人は

”クリティカルシンキング”と”言語化力”の

2つのスキルを身につけてほしい。

 

ちなみに、おすすめの本はこれ↓

 

●実践型クリティカルシンキング

https://amzn.to/3nKpVjX

 

●独学の思考法

https://amzn.to/3m0lUaC

 


▼運用代行事業を本格的に始動させます。
→実は、水面下で動かしていた運用代行の事業を

本格的に動かしていこうと思う。
それは、今年の初めにこのサロンの在り方の1つ

として提言していたサロン社会化にも大きく関わる。

現状の発信者事情を見ているとフォロワー数を

伸ばしたけどマネタイズに苦しんでいる層が

かなり多い。アフィリエイトの方法を学ぶことや

自社ビジネスを始めることももちろん必要不可欠な

要素であることには代わりはないものの、

「クリエイター」のあり方として

少し疑問に思う部分はある。



本来、フォロワー数を伸ばすスキルと
マネタイズができるスキルは別ものであるが

現状のマネタイズ手段はこの2つが備わって

いないと難しいのも事実である。



なので、フォロワー数を伸ばすスキル

(面白い動画を作ることができる)だけで

マネタイズできる手段を考えた時に

運用代行はその1つの手段になりうる。


現状も05_案件共有部屋で事業者と

クリエイターのマッチングが行われているが、

それをより高頻度で行われるような仕組みを

今年が終わる頃には整えておきたい。



▼インフルエンサー畑で育った弊害

最近事業者や経営やの人と多く会う中で

感じたことがあったのでシェアします。

 

僕は直近の3年を全てSNSに捧げたので

投稿をバズらせるにはどうすべきか?

フォロワー数を伸ばすためには?

アフィで件数を増やす方法は?

みたいなことをずっと考えてた。

 

その結果、ショート動画特化で日本一の

オンラインサロンを作ることができたし、

総フォロワーも80万人以上とたくさんの

人に自分という存在を知ってもらえた。

 

その一方で毎日発信や広告費依存の

壁みたいなものに悩んでいる発信者を

たくさん見てきたし、そのほとんどの

人が幸せそうじゃないなと感じる。

 

SNSは何も持たざる人が0→1を

作るための最適解であることは間違いない。

それは、何者でもなかった僕自身が1番に

感じていることでもある。

 

ただ、SNSは自分の叶えたい目標を叶える

手段なのであって発信者という今の現状に

いつまでも依存していていいものではない。

 

だからこそ、今発信者として頑張っている人に

伝えたいのはSNSだけの知識や知見だけを

身につけるのは危険だということ。

周りにおく人がSNS畑で育った人だけだと

フォロワー数の伸ばし方やアフィの出し方など

SNSの話ばかりになってしまい、その見えている

世界がどれだけ狭い世界なのかを実感できない。

 

SNSでフォロワー数を伸ばす1番のメリットは

チヤホヤされることでもお金を稼げることでも

なくて、普段だったら絶対に出会えないような

人とも出会うことができることだ。

 

ある程度フォロワー数を伸ばしたら

自分から会いたい人に連絡して会う。

そして人脈を作る。

 

それを続けていればSNSという世界がどれだけ

狭い世界なのかを痛感するし、もっと他の

教養や知識を入れないとまずいことに気が付く。

 

発信者が増えている現状やチャットGPTが

普及し始めている世の中でも

発信者として価値を残せるのは専門性を持って

発信している人だけだと思っている。

 

バズるために投稿をリサーチする時間

毎日一所懸命投稿を作る時間

 

その時間を少し削ってでも本を読んだり

動画教材を見たり、勉強して

専門性を身につけていくこと。

 

これを今からできるひとだけが

今後生き残っていく発信者になる。



▼新しいことを常に求められるプレイヤー

→これは、最近考えていること。

「発信者として面白い」

「この人の活動をずっと見ていたい」

「気がついたら自然と見てしまっている」

こんな風に思ってもらえる発信者はどんな

特徴があるのだろうと思ってSNSの最前線で

活躍している人を色々見ていると1つの

結論に辿り着いた。それは、、、

常に新しいことに挑戦しているということ。

 

何かを始める→ある程度うまくいく→

手放す→新しいことを始める

プレイヤーとして生き続けている人は

このループを一生繰り返している気がする。

 

もちろんその過程では、

”始める”といったことに対して

”やっぱりやめます”なんてことも普通にあって

見ている側からすると振り回されているような

気分になるんだけどエンタメとしてそれすらも

面白いと思って見てしまう。

 

つまり、プレイヤー(発信者)で生き続ける

ためには常に新しいことに挑戦し続ける

必要があるってこと。

これって並大抵のことではないし、

なんなら結構きついよね〜〜( ; ; )

 

ここで何が伝えたいかというと

プレイヤーという選択を取るなら

常に自分が新しいことに挑戦して

その挑戦をフォロワーさんに伝える。

そうやって巻き込んでいくことが

発信者としての本質的な立ち振る舞い

だってこと。

 

 

 

 

 

ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。