【2章 アルゴリズム理解】ショート動画ロードマップ

【2章 アルゴリズム理解】ショート動画ロードマップ

▼2章 アルゴリズム理解

ここではアルゴリズムの話をしていきます。

このアルゴリズムを知っているか知らないかでは、

アカウントを伸ばす速度が大きく変わるので

かなり大事な章になります。

 

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<目次>

 

▼アルゴリズムとは?

▼インスタのアルゴリズム

▼TikTokのアルゴリズム

 ▼アルゴリズムの要素フロー

 

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▼アルゴリズムとは?

 

そもそも、アルゴリズムとは 直訳すると

「算法」「問題を解決するための手順」

いう意味になります。

S N Sにおいてのアルゴリズムの意味は、

”より多くの人に自分の動画を届けられるための

方法を知る”という意味になります。

 

 

次は逆にアルゴリズムを知らないと

どうなるのかについてご説明していきます。

 

Tikotokを大きな川と考えた時に、

アルゴリズムは川の流れになります。

アルゴリズムを理解しないまま、

発信を続けてしまうということは川の流れに

逆らって泳ぐことになるので動画をバズらせる

というゴールを自ら遠ざけていることになります。

 

つまり、バズるためにはアルゴリズムを理解する

のは必要不可欠だと行っても過言ではありません。

 

 

アルゴリズムを知らないと生じる

問題の2つ目がバズり続ける

ことができないです。

 

tiktokを見ていると素人っぽい

アカウントの人が1本だけ大バズりしたけど

そのあとは全く伸びてない状況をよく目にします。

 

これは、正しくアルゴリズムを理解して

いないために起こる典型的な例で、

自分が載せた動画がなぜバズったのかを

理解するためにもアルゴリズムを知ることが大切です。

 

では、実際にそれぞれSNSのアルゴリズムには

どういった特徴があるのかを解説していきます。

 

▼インスタグラム

 

❶動画掲載後フォロワーにリーチ

❷フォロワーの反応が良ければそのジャンルに

興味がありそうなフォロワー外にリーチ

❸反応が良ければ全体ユーザーにリーチ

 

インスタのアルゴリズムの特徴としては、

動画掲載後のリーチがフォロワーであること。

インスタで初期の段階の再生数が伸びないのは

これが理由だったりしますね〜〜。

 

インスタはアカウント単位のアルゴリズム

なのでフォロワ〜数を獲得できれば安定した

リーチを出すことができる一方で初速を出しにくい。

 

 

▼TikTok

 

❶ランダムに選択された300名ほどに表示

❷その反応を見てフォロワー含む次のターゲットに

❸更に反応が良ければ多くのユーザーに

 

まずTikTokの一番特徴は初心者優遇があること。

これはtiktokの想いみたいなところにも

関係してきますが、情報発信のハードルを下げて

たくさんの人のクリエイターを増やしたいという

考えからフォロワー数0人でも必ず300人には

リーチするようになっています。

 

Tikotkのアルゴリズム2つ目の特徴は

アカウント単位ではなく、

動画単位で評価されること。

 

他のSNSはフォロワー数に対する

エンゲージメントで評価されることが

多いんですが、Tiktokの場合は動画に

対してのエンゲージメントで見られる。

 

つまり、どんなにフォロワー数がいても

動画の質が低いとバズることはできないし、

逆にフォロワー数が全くいなくても動画の質が

高いと大バズを起こせる可能性を秘めている。

それぞれのSNSにはこんな違いがありますね!

 

 ▼アルゴリズムの要素フロー

 

次はショート動画のアルゴリズムがどんな要素から

構成されているのかについてなんですが、

大きく分けて8つの要素があります。

 

長い時間見てもらえる投稿かの基準

視聴維持率、完了率、動画リピート率

 

あとで見返したくなるかの基準

→いいね数、保存数

 

共感してもらえる投稿かの基準

→コメント数、シェア数

 

クリエイターへの興味があるかの基準

→プロフ遷移率

 

この8つの指標から動画の評価が決まり

よりたくさんの人にリーチさせるかが決まります。

それぞれの数字を伸ばすための施策については

3章 投稿作成】でお話ししているので割愛します!

 

 

アルゴリズムを構成する要素で

もう一つ重要なことが音源の選定です。

音源のアルゴリズム要素が強いのはTikTokに

なりますが、インスタやshortsにも関連する

内容ではあるので必ず知っておいてください!

 

0章でも紹介したおり、

最近の音楽の流行は Tiktokで作られています。

Tiktok側からするとどんどんバズる曲を

生み出すことができれば音楽レーベルから

広告費をもううことができて収益が上がります。

 

そのためにはできるだけtiktok側が推したい曲を

使っているクエリエイターや動画を優先的に表示する。

以上のことから、tiktokが推したい曲を使用すること

できていれば動画は必然的にアルゴリズムの

恩恵を受けるということがわかります。

 

同じような考え方でいけば、

プラットフォーム側がおすすめしている

動画のエフェクトやハッシュタグを

使うこともアルゴリズムの恩恵を

受けやすくするコツになります!

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